開発エピソード
イズミ バイタルクリームの
開発をしようと?
ツヤのある肌を取り戻したい、
いつまでもぷるんと弾力のある肌でいたい。弊社は、化粧品家業で育った薬剤師が、確かな実感がありながら、
毎日のスキンケアが楽しいと感じる商品を求め、研究を重ね創業致しました。

子供のころの遊び場が、家族が営む研究室や製造所であり、数多くの試作や、製品、美しい化粧箱や、そこにはたらく人々に囲まれ育ちました。
食卓や洗面所に多くの試作が置かれ、朝晩いつも当たり前のように、大人たちが試作を肌につけては良いか悪いかを議論する姿を目にしていました。
美しいボトルデザイン画や香りの選別、工場に行けば、大きな釜で作業する人や、次々と瓶や製品が流れてくる充填、箱詰めラインのワクワク感、秘密基地のような倉庫、ある時は美しいモデルさんの写真撮影のスタジオ見学。
小さな一つの製品は、工業製品であると共に、美しくなるための楽しいモノに溢れているのだと子供ながらに感じる毎日でした。
ただ、本当の意味での化粧品の楽しさ大切さを知るのは、年齢を重ねたときでした。
ある日鏡の中の肌の異変に気が付いたとき、ただふわっと綺麗で楽しそうなものと感じていた化粧品が、すがるように頼りたくなるものに変わりました。
その日から、肌をお手入れする楽しさを知ったのです。
そこからむさぼるように様々な肌によいというものにトライしました。
そこであらためて子供のころから目にしていた、研究から製造までの一貫した光景が、自分自身のスキンケアの実践で実感したものとリンクし、美しさとは何かを考え、化粧品の本質を大切にした商品を作りたいと弊社を創業致しました。
素肌につけるものは不快であってはならない。
ひと瓶使い終えて、また使いたくなるような製品を目指す。
ヒトの感性は正直です。自然と手にとりたくなる製品が、結果肌をすこやかに整えるものにつながるのです。当たり前のことですが、これがとても大切です。

肌によいといわれている成分を、どのような形で抽出するのか、どれくらいの量を配合するのか、他の成分との配合バランスの調整など同じ調味料を使ってお料理しても、人によって味が変わるように、化粧品も肌なじみ、はたらきがかわってきます。
美肌成分をどう生かして配合するのか。トライ&エラーを重ね作り上げる過程は、際限なく奥の深い世界です。
例えば配合バランスは、時には0.001%単位の微量な差で大きく変わり、その作り上げたものを、ヒトは感覚的に感じ取り、「自然と手にとりたくなる」のか「躊躇するのか」に繋がります。
毎日迷わず楽しく使えて、鏡の中の自分が好きになるものを提案したい。
そんな思いでご用意した製品を、あなたの肌で実感してください。
会社案内
社名 | ナチュラルコスメ 株式会社 |
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所在地 | 静岡県静岡市葵区建穂2丁目19−5 |
事業内容 | 化粧品製造、販売 |